NEW!! (2026/10/18 13:29)
岡田監督待望の声は多い。
果たして岡田氏が指揮官に復帰した際、時代に合った指導が出来るのか?
ここに疑問を感じる。
岡田氏の打撃についての考え
監督就任時から一貫して、「打撃の基本は、前さばきである」
こう主張している。
加えて「昔の打者は詰まるのを嫌がったが、今の打者は泳ぐのを嫌がる。しかし、泳ぐのはバットであり、体は泳いでいないので問題無い」
このように述べている。
後ろさばきでは体幹が弱い場合、球威に押されて詰まる傾向があり、前さばきでは、ボールを見る時間が短くなり、変化球に泳ぎやすくなる。
岡田氏の言わんとしているのは、詰まるのはダメ、泳ぐのはオーケー、だから、前さばきが正解ということか。
この考えは正しいのか?
ここで岡田氏から熱心な指導を受けた選手の姿を見てみる。
前川選手である。
前川の打撃の現状は、とても厳しい。
甘い球を打ち損じ、明らかなボール球に手を出し、変化球に対しては、体ごと泳ぎ、力の無い打球で凡退を繰り返している。
見る限り、前さばきの明確な失敗例だと思う。
前さばきが合う選手がいれば、後ろさばきが合う選手もいる。
個々の選手の適性と特性を見極めて、その選手に合う指導を柔軟に行うのが適正な指導法であると思う。
(実践出来る有能な指導者が、どれだけいるのかという疑問があるのは確かではあるが)
前川は数年にわたり打撃フォームを試行錯誤しているが、未だに自分の形が確立していない。
おそらく前川に合った指導を受けてこれなかったのであろう。
昔は、前さばきが主流だったのであろうが、近年はフライボール革命が提唱され、後ろさばきへの注目が高まっている。
かたくなに持論にこだわり、全ての選手に画一的な指導を行うのは、時代に合っていないと言える。
打てる若手選手を育てられる指導者の登場を待つばかりである。