NEW!! (2026/08/22 09:44)
落合博満だけでなく、野村克也も中村剛也を「平成一のホームランバッター」と高く評価していた。
氏は著書の中で、中村の魅力を、単なるパワーではなく「柔らかくバットを扱い、力を抜いたスイングで遠くへ飛ばす技術」と分析した。
中村は高校時代、右手小指を骨折したことをきっかけに、バットを緩く握る独特のスタイルになったという。肩に無駄な力が入らず、下半身からスムーズに回転し、ヘッドを走らせる。野村氏は、まさにそこを中村の打撃の本質として見抜いていた。
落合、野村という日本球界を代表する大打者から、これほど高く評価されている中村。
それなのに、今の西武首脳陣はそこまで評価していないのだろうか。
本当に評価しているのであれば、シーズン残り4分の1というところから、これほど出番が減ることはなかったのではないか。
大打者は、大打者にしかその価値を理解できないのか。
そうだとしたら、あまりにも勿体ない話である。