NEW!! (2026/06/05 23:09)
ジョン・ケネス・ガルブレイスですね。
サラリーマン現役時代、管理職になった時に「不確実性の時代」は研修教本として読まされました。
渡されたのは英語版でしたが、語学力のない私は自腹で訳本を買いに行きました。(高かった)
彼の考えは必ずしも賛成はできない部分も多いのですけれど、この「通念の陳腐化」はすごく共感できますね。
でも彼が最初にこれを唱えたのは1958年で、ずっと昔だったのですが、そのようなことが身の回りでものすごくたくさん起こっています。
彼の言う「通念の陳腐化」とは、時代が進んで環境が変わって、それまでの常識が常識でなくなったことを言っていますね。
それ自体は当然のことだけれど、その陳腐化した常識をいつまでも常識として堅持して、無理やりそれに合わせようとすることを批判しています。
女性はこうあるべきとか、大学はいかなければならないなど、大きなテーマもありますが、ここの掲示板にもっと身近な事もいっぱいあります。
たとえば、チームの監督はそのチームの生え抜きエリートでなければならないとか。
先発して完投するのが、投手の理想の姿であるとか。
もちろん野球だけではなく、大相撲の運営者が出世した力士出身ばかりというのもそれにあたるのじゃないかな。
もう「ムリ篇にゲンコツ」という時代ではなくなり、コンプライアンスの時代なのですから、ゲンコツに耐えた人間ではなく、その分野に強い人間が運営を担うべきでしょう。