NEW!! (2025/04/18 09:48)
西武の打者たちには、強打者へのあこがれと長打狙いの意識を
捨てて欲しい。これがマン振りの心理的な原因。
「俺が打ってやる、決めてやる」ではなく、次打者以降へ「つなぐ」
意識を持って欲しい。
そのためには、力むことなく逆方向へコースなりに打ち返すこと。
結果、好成績につながり、チームも助かり、ファンも喜んでくれる、
以上良いことばかり、急がば回れである。
なぜやらない?、それとなぜやらせない?
源田がなんだかんだといっても、最終的に毎年2割6分以上の
打率を残せるのは、彼が逆方向(レフト方向)へ打つ意識とテク
を持っているから。
最近、西川も同方向へのヒットが増えてきた。結構なことだと思う。
これを、滝澤なども見習って欲しい。
若さにまかせて、右方向へばかり引っ張っているうちはダメ。
きのうも見かけたが、長打が欲しいのだろうか?長打は、逆に左中間
や左翼ライン沿いを狙った方が増えるのに。
彼は左打ち、俊足いう打者としての二つのアドバンテージも持っている。
だが、もう何年も見てきたが変わらない、歯がゆいばかり。
今日の有原に対しても、各打者ともマン振りして変化球を引っかけ
ないで欲しい。
これをやると相手の術中にはまり、今季初勝利を献上することに
なってしまう。結果、借金2へ逆戻り。
とにかく、どんな好投手でも、いやがるのは逆方向打ち…。勝つため
には一言でいうと、「逆方向へ、コンパクトにコンタクト」である。