NEW!! (2025/03/20 08:23)
>>523742
これ、実際は試合で采配する監督やコーチの問題ではなく、球団の査定の問題なんですよね。リリーフ投手は登板数や投球回で年俸が決まる。
お笑いの一発屋芸人が、人気のある時は不眠不休でテレビとか出まくって何億とか稼いで、2~3年後(もっと短いかな?)には全く見なくなるというのに似てる。数をこなさなきゃ稼げないから、短い命なのを承知の上で働きまくる。
阪神タイガースはもう10年近く、レベルの高いリリーフ陣でAクラスの常連の位置にいますが、そのリリーフ陣は毎年のように顔ぶれが変わってます。湯浅は何してる?浜地はうちに来ました。勝ってても負けてても投げてた加治屋はもう別のユニフォーム。
かつて三嶋はインタビューで「行ってくれと言われるのが最高の幸せ。そう言われる投手であり続けたい」と。そして、誰か忘れたけど他球団のある監督は「奮闘するリリーフ投手に監督としてしてやれることは、“今日も行ってくれるか?”と言うことだけ」と。
リリーフ投手を壊さずに長く活躍させるには、球団が査定方法を見直すしかないと思います。