NEW!! (2025/04/19 16:50)
小久保監督について色々指摘されてます。少々長くなりますが、敢えて厳しい事言わせてもらいます。※当方は全くの素人ではなく野球経験者です。
端的に言うと「状況に応じた的確な選手起用や作戦が出来ていない」と感じます。具体的に掘り下げると以下です。
1. 選手起用の不一致
◯打線の組み替えの不明瞭さ: 調子の上がらない選手を固定したり、逆に好調な選手を突然スタメンから外すなど、一貫性や明確な意図が欠けています。ケガ人が多いので仕方ない点もありますが、打順が大きく入れ替わる事で選手からすれば、リズムを崩す原因となります。
◯投手交代の判断ミス: 先発投手が明らかに疲弊しているにも関わらず交代が遅れたり、逆に余力のある投手を早期に交代させてしまう事があり、その結果失点してます。特に僅差の試合で相手打者との相性や試合の流れを考慮した投手起用が不十分で、失点のリスクが高いです。現在のようなチーム事情なら思い切った抜擢も必要なのに、パターン化し素人でも判る起用です。
2. 作戦面での柔軟性不足
◯消極的な攻撃姿勢: ランナーが出ても送りバントや盗塁といった積極的な動きが見られず、得点力不足を補う工夫に欠けてます。特にチャンスの場面で相手にプレッシャーをかける攻撃が少なく、効果的な得点が見られません。
◯相手の弱点を突く戦略不足: 相手投手の配球傾向や守備の弱点が分析されてなく、同じ攻撃パターンを繰り返す事で相手に対応されやすくなっています。データ分析を活かした戦略の立案が課題です。
◯状況に応じた戦術の欠如: 大量リード時と僅差の場面で同じ戦略を取ることが多く、柔軟な対応ができていません。攻撃すべき場面で守りに入り、逆に守るべき状況で無理な攻撃を仕掛けるなど、試合運びに一貫性がないです。
小久保監督は現役時代において素晴らしい実績を誇り、強いキャプテンシーと人望でチームを牽引しました。しかし、指導者としては侍ジャパン時代も含め、完全に底が割れてると個人的に思ってます。采配に迷いが生じているのなら、自ら進退を決断することが現役時代の輝かしい記憶を守る姿勢だと考えます。