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埼玉西武ライオンズ掲示板
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2025/04/14 00:14
(ZTExZWR)
「目利き病」、これは監督、コーチに蔓延しているいわば生活習慣病。
今の西武の目利き病は、昨日一時的に鎮静化しただけで潜伏期間を
置いて何度でも発症してくると思う。
対象は、再度長谷川かもしれないし、第二、第三の長谷川かもしれない。
この病気の最大の特徴は、一言でいうと下手の横好き。目利きの下手な者
ほど、この病気にかかりやすい(例 前GM兼代行、前監督)。
次に新任の監督、コーチほどかかりやすい。
最後に打者に対して発症しやすく、また重症化しやすい。
投手の場合、試合では一人きりの存在。また重用したくてもメッタ打ちに
あえば諦めざるを得ない。
だが打者だと他の8人の活躍により試合に勝つこともあり、表面化しにくい。
そのため症状が長期化する場合が多い(今回の長谷川の例)。
対策としては、基本的に、空っ下手な目利き自体を止めること。
止めて選手起用の基準を目利きというヤマ勘ではなく、直近の成績に連動、直結
させること。成績による打者起用の判断、野球はこれが可能なスポーツ。
加えて危険水域をあらかじめ設定しておくべき。これは人間でいうと体温に該当。
例えば今の感覚でいくと、打率230台を平熱とする。
210~229が微熱、200~209は発熱状態。200を切ったら、会社や
学校を休ませるのと同じく、即スタメン外し、二軍降格とするといった感じか?
これを、今のように監督・打撃コーチのアナログ的な感覚でやるからおかしくなる。
「気迫がある、思いっきりがいい、前でさばけている、相手投手が良すぎた…」。
それと目利き以前の問題、感情(ひいき、縁故、好き嫌い)による起用の判断、
これは言語道断、話にならない。最後に西口に先輩監督の言葉を再度贈りたい。
「監督は、常に選手間の競争の公正な審判でなければならない」(広岡達朗)。