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福岡ソフトバンクホークス掲示板
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七生愛鷹
2025/03/21 05:12
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今年は、ソフトバンクホークス誕生20周年に当たる。この20年間に日本一7回、リーグ1位7回、Aクラス18回、文字通り日本最強のチームになった。
2004年を思い出すと、NPBは大揺れに揺れていた。パリーグは全球団赤字で、まず近鉄が経営に行き詰まりオリックスに吸収合併。ダイエーも親会社破綻で、ロッテに吸収合併され福岡ロッテホークスとなり、10球団1リーグ制移行かと噂された。
そんな中、選手会ストが行われ、楽天参入により12球団制維持。我がホークスは、孫オーナーが200億円で買ってくれた。ソフトバンクの役員会では、赤字続きのパリーグ球団の買収に、全役員が反対したと言うが、『野球界の為にひと肌脱ぎたい』というオーナーの熱意で実現した。
孫オーナーの経営哲学の根幹に『拡大均衡』というものがある。企業経営に当たり、コストを抑えて黒字化する縮小均衡ではなく、存分に投資して売上を伸ばして黒字化するというものだ。ホークスも、選手年俸、補強費、設備費をふんだんに使い、チームを強化して黒字化にも成功した。
2011年、中日を倒し初の日本一になった年。胴上げされる孫オーナーを見て、テレビ解説のノムさんがこんな事を言っていた。『ホークスの優勝は、このオーナーに象徴される。これほど毎日毎日、試合を観戦し選手を激励するオーナーは、私も長い間野球を見ているが、見たことがない。チーム愛に溢れ、選手たちは幸せですね。このチームはこれからドンドン強くなりますよ』
ノムさんの予言通り、その後7度も日本一に輝くことになる。20年前の『チームがなくなってしまうのでは』という危機からすると、今は天国だ。オーナーには、いくら感謝しても感謝しきれない。
孫語録になかに、こんな名言がある。『髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのだ!』(笑)どんな状況でも、前向きに走り続ける孫オーナー。
どこまでもついていきますよ!!!