NEW!! (2024/05/19 22:59)
22時のNHKのスポーツニュースを見てあらためて、
外野凡フライ、内野凡フライを無駄に打っていたヤクルト野手と、それを許していた打撃コーチに克ですね。
ニュースを見ると、内野はぬかるんでいて、土を幾十にも埋めていました。
そんなグランドコンディションなら、コロガセば内野安打かエラーを誘うでしょう。
結局長岡の、エラーが勝敗を決めました。
2回裏の相手先頭打者は下位打者渡邊選手で、岡田監督からは、必ずコロガセと厳命さらていたでしょう。岡田監督の過去のコメントを見れば雨天の試合の進め方の考えがわかります。
阪神の凡フライは犠牲フライを除けば、大山の一塁フライのみかと。
方やヤクルトは、7,8あったんではないかな。無意味な凡フライが。
フライの他に才木投手から三振を雨の中で6も取られ、当てることすらできない打者もいました。これでは、コロガセせませんね。
三振と言えば、初回のチャンスでの山田選手の三振も痛かった。あそこで3点目が入れば展開はかなり変わったでしょう。ボールに、当てて、ころがせばと言う考えがあれば勝てたかも知れません。
石川投手にとって気の毒だったのは、真骨頂のシンカーが雨で威力を発揮できなかったことでしょう。力でねじ込むストレート、スライダーを武器とする才木投手より、雨天の影響は大きかったかなと思います。
雨天恨めしやですね。
しかしベンチがこの試合にかける熱意と工夫が感じられなかった。その点天気を味方につけた阪神ベンチが上であった。これが勝負の大きな分かれ目だったと思う。