NEW!! (2025/03/16 06:32)
中国新聞ニュース続きです。
若鯉の実力はみんな拮抗している。レギュラーをつかむ選手、逃す選手。その差はどこにある。試合後、新井監督は「田村が大事な時にいないというのも、実力のうちだと思っているから」。
キャンプから選手の過酷な練習を後押ししてきた指揮官のつぷやきに、会場は一瞬、シーンとなった。
塹江、7回に登板して三者凡退に抑える。「右打者へのカットボールをテーマに、強い球が投げられた。シーズンと同じ気持ちで投げた」。
森浦、8回に登板。安打で走者を出したが併殺で切り抜ける「カウントを作れなかったが、打たせて取ることができて良かった。シーズン中でもこのくらい落ち着いて出来たらと思う」。
あとはウエスタン・リーグで高、成長アピール!6回無失点。「走者を出しても粘れたところは、去年との違いを見せられた。去年なら気持ちが切れていた。今年はピンチで抑えてやろうと気持ちが入った」と胸を張った。
新人だった昨季、「まっすぐに加えて武器が必要」と痛感。オフからチェンジアップを磨いてきた。この日、新たな武器の精度は抜群で5三振を奪った。「十分軸になる球。追い込んだら三振を狙っていた」と確かな手応えをつかんだ。との事です。みんな頑張れ!