NEW!! (2024/05/20 06:31)
『データは読めても敵の心理は全く読めない三浦采配』
昨日のベイスターズは中日に2-3で惜敗し3連勝を逃した。
1回のノーアウト1・2塁、6回のノーアウト1・3塁を含め、
11安打で2点の相変わらずの拙攻の繰り返しで惜敗した。
結局、開幕以来、同じことの繰り返しだが、
攻撃に於いて監督采配がズバリ当たったという記憶が乏しい。
一体、この無力感の原因は何なのか?
1つの要因は「データは読めても敵の心理は全く読めない」ということだろう。
こちらのデータと同じ様なデータを敵も持っているという視点が全くない。
もともと、戦略というものは敵の裏をかくことが基本だ。
全くデータがなくともバントと見せ掛けて強攻すれば、
ヒットの確率は上がるしその逆も真なりなのだ。
新任の靍岡オフェンスチーフコーチが相手チームの分析と攻撃面でのプランニングをし、
ベストな提案をしているというが全く機能していない。
私には敵にとってベストな提案をしているようにしか見えない。
果たして1軍でのプレー経験が1年しかなく、
コーチの経験もない人がヘッド格で攻撃の戦略を練ることができるのだろうか?
それに輪を掛けて三浦監督は「野球音痴」で「優柔不断」「前例踏襲主義」の塊だ。
やっと10試合目にして筒香を4番に据えたが決断力の無さ遅さは致命的だし、
監督4年目にして全く進化していないのもイグノーベル賞級だ。
DeNA本社も好調な観客動員に浮かれている場合ではない。