NEW!! (2024/05/15 09:58)
プロ野球での得点の仕方。
盲点、目から鱗な話。
皆さん(俺もやけど)普通は強打者の前にチャンスを作って、強打者で得点すると言うイメージだと思うが、逆の発想をしてみないかい?
強打者でチャンスを作って、平凡な打者の凡打で得点すると言う発想に。
野球てのは単打で繋いでも得点出来ないケースが多い。
皆さん勘違いしやすいのが、強打者とは打率の良い打者の事ではなく、長打の打てる打者、勝負強い打者だと思う。
チャンスで宮崎に打席が回ると得点出来るイメージがだが、実は3割の選手と2割5分の選手との、この1打席に限ってのヒットの生まれる確率は大きく変わらない。
野球を知っている皆さんだから、3割と言う数字に騙される。
100打席立ってやっと生まれるヒット5本の差。
ここ1打席に限って言えば大差はない。
問題は、その打席で生まれるのがシングルなのか長打なのか、そこが大きく違うだけ。
なので、チャンスで強打者に回すと言うより、強打者が作ったチャンス1,3塁とか2,3塁を平凡な打者の凡打で得点するイメージ。
ランナー無しから強打者にホームランが出ればそれはそれでいいし、強打者からチャンスメイクする。
全員が強打者なら良いんですが、そうでは無いので、打順と言う概念が必要です。
阪神の3,4,5ははっきり言って無能。
でも1,2番が強打者だから得点できる。