NEW!! (2024/05/19 18:28)
5月19日巨人戦
◎野手
・末包。1回表に3点を先制され、相手投手は2試合0勝1敗防御率0.75と抑えられている高橋礼。もうこの試合は終わったとの弱気な投稿も見られた。しかし、小園の適時打の後を受けて「また小園が打ちやがった•••今日こそはと思って打席に立ちました。」(ヒロイン)。アウトハイのスライダーを引き付けて振り抜いた打球はレフトスタンドへ。昨季6本塁打したGキラーが牙を剥いた。不安定な投球をしていたアドゥワも立ち直り、試合の主導権を握った。その後も2安打し4、5回の追加点にも絡んだ。今後も上位争いが見込まれる巨人にとっては頭が痛いだろう。
・林。2番手左の井上からインローの直球をすくい上げてライト前に落とす適時打。3番手右の平内のインハイの直球を引っ張って1塁強襲の安打でマルチヒットとした。昨日も2塁打を放っており調子を上げてきている。期待のスラッガーの覚醒に期待したい。
◎投手
・アドゥワ。これまで投げた5試合は2失点以内だったが1回表だけで3失点。しかも34球を要して早期の降板が予想されたが味方に逆転してもらった後は修正して、3回から5回まで三者凡退に抑え、責任投球回を投げ切って4勝目。ベンチも100球越えを視野に入れて6回のマウンドに向かわせたが叶わなかった。次の課題としてステップアップしてほしい。