NEW!! (2024/05/20 19:58)
ビシエド。上がってすぐ先発出場しての結果は負け試合でもあったし、チャンスで回ってきた訳でもなかった。快打連発でもなく、連続マルチといっても評価急上昇とは言い難かった。
3日め4タコの翌日、逆転劇直後に謎の代打起用。多くのファンの予想通り、ゲッツー打で攻撃の炎を完全鎮火。
立浪「お前、やっぱり変わっとらんかったな。」と思ったことだろう。
ところで、先発オーダーはやはり和田コーチが原案を作り、最終判断として監督が決裁する形のようだ。たぶん記事で言われたゴロ比率というより、直近練習の様子から芯で捉えて外野へ強い当たりを飛ばすイメージが湧かなかったのだろうと推測する。
ビシエドの特徴として、大きなチャンスほどゲッツーにつながるゴロが多いし、外角球を迎えにいっての空振りやポップフライで凡退することが多い。タイムリーとなる場合も緩いゴロが偶々野手の間を抜けるという印象が強い。
全打を均した確率より、大事な場面での傾向の方が物をいうのは仕方がない。