32347
HIMASPO presented by ヒマタク 秋版
2025/11/01 16:24
(Y2Y1M2I)
◆秋季中国大会
☆準決勝(11/1)
高川学園2ー1下関国際
※山口県勢対決は、県4位・高川学園が県1位・下関国際を破る下剋上。
高川学園は3回裏に1点を先制し6回裏に1点を加えて2ー0、そのまま迎えた8回表に先発登板して投げ続けていた背番号「1」の右腕・木下君が自らのボークで1点を失いましたがその後は動ぜずに最後まで投げ抜き1点差のまま逃げきって勝利。高川学園は夏春連続出場をほぼ手中に、選抜大会行きが決まると旧校名・多々良学園時代の1984年以来42年ぶり2回目の出場となります。同県対決を落とした下関国際は、5年ぶり3回目の選抜大会出場が遠のきました。
崇徳10ー0倉敷商(8回コールド)
※1回表に2点を先制した崇徳はその後得点を奪えずにいましたが、2ー0のまま迎えた8回表に一挙8点を加えて10ー0とするとその裏倉敷商の反撃を許さずコールドゲームに。今夏の広島大会では準優勝に終わり甲子園出場に一歩届かなかった崇徳、新チームが秋季中国大会準決勝を突破し1993年以来33年ぶり4回目の選抜大会出場をほぼ手中にしました。倉敷商は、中止となった2000年以来6年ぶり5回目の選抜大会出場が厳しくなりました。
☆決勝(11/2)
高川学園vs崇徳
◆秋季九州大会
☆決勝(11/1)
九州国際大付3ー2長崎日大
※長崎日大は3回裏に1点を先制し7回裏に1点を加えて2ー0。ここまで得点のなかった九州国際大付は直後の8回表にようやく1点を挙げて1点差に詰め寄ると続いて9回表に2点を奪って土壇場で3ー2と試合をひっくり返しその裏長崎日大の反撃を許さず逃げきって勝利、優勝。
九州国際大付の第56回明治神宮野球大会出場が決定し、秋季九州大会は閉幕しました。九州国際大付は神宮大会初戦で山梨学院(関東・山梨)vs東京地区代表校の勝者と対戦します。