>>398921
ご賛同ありがとうございます。
『ベイの4番は筒香しかいない』
昨日の試合で牧が途中交代したことはとても心配だし、
牧はベイスターズに欠かせない主力打者であることは今さら言うまでもない。
只、もし、今日、牧がスタメンを外れるならばベイの4番は筒香しかいないと思う。
ここまでの筒香の成績に対し一喜一憂する人が多過ぎるのではないのか?
復帰前は筒香の活躍に懐疑的な意見が多かったが、
決勝本塁打を2本打つと今度は世紀のヒーロー扱い。
その後、5試合打てないと手の平を返す様に筒香は要らないという始末。
未だ、筒香は9試合で31打数を経過したに過ぎず、1試合で3本ヒットを固め打ちすれば打率はハネ上がる。
もう少し長い目で見て欲しいと思う。
ふり返ると1980年代に「最多勝利打点(決勝打を1打点と数える)」というタイトルがあったが、
タイトルホルダーの勝利打点数は年間で15〜20だった。
因みに、昨年の阪神で最も勝利打点を挙げたのは大山の15で、
オリックスは森がリーグトップの17だったという。
既に筒香は9試合で2つの勝利打点を上げているから決して悪いペースではない。
打率は2割でも四球で出塁率は3割になるから、後は勝利打点を20も稼いでいくれれば良いのだ。
そして、プロ野球のクリーンアップ、特に4番は特別な能力の選手にしか与えられない。
その特別な能力とは長打力に他ならず、長打力は持って生まれた才能と言えるだろう。
つまり、練習で打率はアップできるが、いくら練習しても飛距離が大幅に伸びることはない。
現在のベイで言えば、4番を打てるのは筒香・オースティン・牧の3人しかいないと思う。
その中でも筒香のポテンシャルは他の二人を凌駕している。
もともと、最初から筒香を4番にしていれば、
筒香の現在の様な低迷は無かったと思うのは私だけなのだろうか?