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埼玉西武ライオンズ掲示板
214064
165
2024/05/13 05:24
(ZTExZWR)
面白いデータを一つ。(実は全然面白くないのだが…)
以下、西武の今季の1番~5番までの打順別の打率。
1番193、2番221、3番219、4番217、5番165…
なんとも低調な上位打線。2番が最も高くメジャー流か。5番が鬼門で165
という悲惨な数字。5番に座っては、みんな不調に陥っていく。
ちなみに全体で最も打率が高いのは、6番の288。
8番(230)、9番(226)でさえ1~5番よりも打率が高いという逆転現象。
昨日は12安打、大量6点の猛攻。現在、チーム打率213、得点圏打率193。
ところで、西武には打撃コーチはいないのか?
自信を持って言えることは、去年からずっと打順をいじりすぎているということ。
例えば、最近の日替わり3~5番。(中村、若林、外崎、佐藤、岸、古賀、平沼)
佐藤などは出塁率が比較的良いだけで、バッティング自体はずっと低調。
打席でも落ち着きがない。にもかかわらず、3番中村が歩かされては困るので
4番に佐藤でも置くか、とやったのが10日の楽天戦。(5番は岸)
翌11日は3番平沼、4番外崎、5番若林…と、もう猫の目のように変わる。
極端な話、近々3番か4番に金子を持ってくるかもしれない。便利屋的に。
打者には好調、不調の周期がある。それを無視して直近の数字だけで移動させては
イタチごっこを繰り返している。それが去年からの西武のスタメン打順。
打順ごとの役割分担、打者心理への影響は無視。打順=打つ順番という豪快な発想。
しばらく固定してみたらどうか?せめて3分割にするとか。(1~2、3~5、6~9)
得点力不足を打順いじりによって解決しよう、という発想自体が間違っている。