28716
他人に厳しく自分に甘い旅する横道逸夫ちゃん
2024/12/19 19:07
(M2E1MDk)
>>28712
南部(みなべ)駅。 和歌山県日高郡南部(みなべ)町(2001年下車時) JR紀勢本線。
※現在は日高郡みなべ町。2004年に南部町は日高郡南部川村との合併でみなべ町となり消滅しましたが、新町名の読みも「みなべ」、結局表記が変わったのみとなっています。
南部といえば、梅。「ひと目百万本 香り千里」と称される南部大梅林は有名、そして南高梅発祥の地。南高梅の「南」は後述します南部高校の「南」です。また、同じみなべ町内に所在する隣の いわしろ(岩代) 駅の付近にも岩代大梅林という梅林があります。
南部駅は特急「くろしお」号が大多数停車するというみなべ町の玄関駅ではありますが、現在では無人駅化されているとのこと。
みなべ町からの甲子園出場校。
☆南部(みなべ)高校
春4回夏2回出場し甲子園通算2勝を挙げている県立校。上田次朗(元・阪神→南海→阪神)、吹石徳一(元・近鉄 吹石一恵の父 福山雅治の義父)、濱中治(元・阪神→オリックス→東京ヤクルト)、他多数のプロ野球選手を輩出。↓↓の写真では駅舎に「祝 甲子園出場」の横断幕が掲出されていますが、これは2001年春のセンバツ大会出場を祝う横断幕です。この大会では初戦で茨城・常総学院高校と対戦、3回表までに7ー0とリードを奪うも最終的には7ー8で敗れてしまいました。この大会以来南部高校は甲子園から遠ざかっています。甲子園出場時の南部高校の所在は日高郡南部町でした。
今秋は、貴志川高校及び有田中央高校との3校連合チームで大会参加。
今秋の近畿大会に和歌山県からは1位・智辯学園和歌山高校、2位・県立和歌山東高校、3位・市立和歌山高校、が出場。和歌山東高校は初戦で敗れましたが、智辯学園和歌山高校と市立和歌山高校は共に勝ち上がり準決勝で顔を合わせました。智辯学園和歌山高校が勝利を収め決勝に進出しましたが決勝では兵庫1位・東洋大学附属姫路高校に敗れ準優勝に終わりました。
この近畿大会の結果から来春のセンバツ大会は、智辯学園和歌山高校の2年ぶりの出場及び市立和歌山高校の3年ぶりの出場が濃厚と考えられます。今春は県立耐久高校と県立田辺高校がW出場した和歌山県、2年連続でW出場ということになりそうです。