過去ログ倉庫 - 埼玉西武ライオンズ掲示板

2024/02/25 23:17

キャンプも終了し、来週から練習試合・オープン戦が始まります。
開幕まで19試合。
勝敗はどうでも良いとして開幕レギュラーを目指す戦いが始まります。
投手陣の生き残りの戦いの方がレベルが高いと思いますが、野手もまた楽しみですね。
外野は「競争」と言ってはいますが、恐らくコルデロ（左）長谷川（中）蛭間（右）を
中心として、鈴木将・西川・岸がバックアップになるのではないかと思っています。
内野についてはトノゲンとアギラーは確定としても、三塁は誰が射止めるのか？
佐藤龍が最右翼とは思うけど、キングも序盤なら守りにつけるでしょうし、渡部も
負けちゃいけない立場にある・・・
開幕までに怪我人無く競争を繰り広げて開幕レギュラーの座を勝ち取って欲しいですね。

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165 (ID:ZTExZWR)

2024/02/25 16:35

きのうＢ班は、三菱自動車岡崎との練習試合で１対２の敗戦。
ホームラン１本のみの散発４安打。どうしてこんなに打てないのか？

申し訳ないが、一軍の児玉選手を例に挙げると彼は本来俊足巧打、好守備の内野手。
昨季は打率２２１．本塁打０、８打点。４四球、３０三振。三振率が２２．７％と
高く、その割に四球が４と少ないので出塁率も２４４と低い。
５０ｍ６．０秒の俊足の割りには内野安打１本、内野安打率３．７％とこちらも
高齢や鈍足打者なみの寂しい数字。
内野安打率でいうと、昨季のチームトップは源田の２２．５％。
児玉の３．７％はチーム内ブービー。最下位は愛斗の３．６％。
(パリーグの昨季平均内野安打率は９．８％)なぜ、こんなに内野安打が少ないのか？

これらの数字から見えてくるのは、児玉がいかにバットを長くもって強振しているか
ということ。金子、滝澤、他の選手も似たスタイル。西武は強振バッターがほとんど。
バットを長く持って、フルスイングするとヘッドが返り、強いゴロが野手の正面を突く。
打つ方はフルスイングのため１塁へのスタートが遅れてしまう。
バットを短く持ってヘッドを返さなければ同じ内野ゴロでもボテボテの当たりがいくし、
当てながらのスタートが切れるので、相手野手も猛ダッシュが必要。
結果、内野安打やエラー出塁が増えるのだが。
イチローはあの強肩ぞろいのＭＬＢ内野手を相手に、内野安打率は２３％を記録している。

自分も中村やアギラー、コルデロに内野安打を増やしてくれとは言わない。
だが、打率２割強くらいの打者たちは、もう少し工夫できないものか？
西武の場合、身体能力や打順ごとの役割分担というものがない。みんなが４番打者。
この辺のところは嶋、高山コーチではなく平石ヘッド兼打撃戦略コーチの仕事範囲
だと思うのだが。どうにも見ていて歯がゆいし、もったいない。