>>291632
今年の傾向として、12球団で3割以上の打者はパリーグ
の太田(303)、村林(302)のギリギリ2名のみ。
セリーグでは、小園の296がトップという状態。
最近の、投高打低の流れがさらに進んでいるようです。
こういうご時世だからこそ、一見、投手力・守備力優位の
チームが絶対的に有利なように思えます。
だが実態としては、現在、上位にいるのはバンク、日ハム、
阪神、巨人といった攻撃型チームばかり。(投手力も強いが)
要は、やはり投打のバランスのとれたチームでないと優勝争い
は厳しい。(この流れは今年だけに限らない)
ところが、西口監督の今季目標は、片手落ちの「守り勝つ野球」。
結局来季の西武に求められるのは、月並みではあるが、打順いじり
以外の「得点力の強化+投手力の再整備」だと思っています。