何とも情けない、同じ投手に連続完投負け。2試合の合計安打は6本。
そのうち5本はネビン(うち本塁打2本)、1本が古賀。
前回の敗戦(6/29)から半月間、何も対策をやってこなかったと
いうことか?
達の直球はせいぜい150km前後、今どき大した球速ではない。だが
打てない。ということは、多分回転数が多いのだと思う。打者から見る
とホップしてくる厄介な球、あとは主にフォーク。
ただし、打てないにしても試合中何か工夫できないものか?
相撲でいう、とったり、はたき込み、肩すかし、小股すくい、、、。
野球だと待球作戦(昨日は122球)、セーフティーバント、盗塁、
エンドラン、バットを短く持ってのポテンヒット、ボテゴロ内野安打…。
この辺りの事を記者に質問されると、西口監督は「打っていくしかないので」
と、以前から答えている。
だが貧打の打線が何の策も講じない、小技やかく乱戦法も使わない、ただ
打っていくだけ?これでは、達投手にとってのライブBPと同じ。
物語には続きがある、次回こそ何とかして欲しい。
9回、仲三河に代えての牧野(今季本塁打0)の代打にもがっかりした。
何とか追いつきたいのなら、なおさらのこと仲三河だっただろう。
仲三河には当然、時間と経験が必要。各球団のエースクラスの決め球を、より
多く見ることが必要。(宮城のスライダー、モイネロのカーブ等)
こういう時のために以前、ハイテクPマシン「トラジェクトアーク」導入の件
を投稿したが、倹約球団には厳しいか?(3年リースで1億円…バンク導入済み)
(対戦投手の映像が等身大で映し出され、球速、球種、回転数などが忠実に
再現される。リリースの高さ、角度まで同じ)
よって時間がかかる。仲三河にとって大事なことは、焦ってフォームをいじったり
しないこと。首脳陣にとって大事なことは決して降格などしないこと。