>>261981
古賀のマスクと勝敗の因果関係は、自分にはよくわかりませんが、
不思議に思うのは、どうして外角寄りのリードが多いのか?
ということです。これは確かに感じます。言い方を変えれば、
内角を攻めようとしない。
理想は、相手打者を、どこへ何の球種がどれくらいのスピードでくるのか
予測不可能な状態に陥らせること。山本由伸が得意でした、
古賀は、投球の合間は真ん中に構えているが、投手のテイクバックと同時に
外角に移動することが多い。
自分がこの事を強烈に感じたのは、バンク山川との対決の時でした。
不調のせいもあったのか、あの打席の山川は、もう露骨に踏み込んできた。
(目を大きく見開いて、一か八かという感じで)
古賀なりに工夫してのリードだとは思いますが、昨日の佐藤隼の打たれ方を
見ても、相手がかなり的を絞りこんできているように感じました。
やはりプロ同士の対決。ベンチ含めてその辺りをチェックし、場合によっては
調整が必要なのかもしれませんね。