歴史的最下位という成績にしては、よくわからないドラフトだった。
当初、宗山塁限定での大卒内野手の１位指名と思っていた。
外したら、即、大卒外野手へ切り替えるものと思っていた。
ところが、ショートにこだわり続け、それも高校生を連続で指名。
結果、斎藤を引き当てたが、実戦力化までにはどうしても時間が
かかってしまう。（大商大渡部が残っていたのは幸運だった）

歴史的最下位について、さほど危機感がないのか？それとも、
今や死語と化した「育成の西武」に、まだ自信を持っているのか？
目の下のタンコブの渡辺が去って、飯田常務主導の初ドラ会議だったが、
かなりのん気で楽観的な結果だった。それと、
中継ぎが欲しかったのなら（西口監督談）、早めに獲れば良かったのに？
（ドラ会議では、各チーム最低でも１０人までは支配下指名が可能）

あとは、例年のごとく、この１０月のドラ会議が年間で唯一の戦力補強
機会にならないことを祈るのみ。
これから現ドラ、ＦＡ、外人獲得、一般トレード…と色々とチャンス
はあるわけだが、例年ドラ会議で終わり。特にＦＡでは、獲得はなく
流出していく一方。これでは、成績の通り毎年弱くなっていくしかない。
外人も連続の外れ、さらに、今年はなぜか？アギラーが残りそう。結局、
外部コーチの招聘以外、去年までと特に変わっていないような気がしてきた。

>>252793

＞外部コーチの招聘以外、去年までと特に変わっていないような気がしてきた

そこなんですよ。だんだん心配になって
きました。
コーチ陣（野手系を中心に）を一新しま
したよ、結構頑張ったでしょ？と
ドヤ顔されてもねえ。
で、あとは？と。
立派な容れ物作ったは良いけど、中身は
スカスカみたいな。
せっかくの西口新監督が荒波に放り出さ
れる図（え）が浮かんできました。