>>252472
ライオンズは最下位ですが、西武HDは、2024年3月期の業績予想では、
連結純利益が前期の3.1倍の840億(過去最高)との見通しだそうです
後藤は、さぞ機嫌が良いことでしょう。
近々で勇退するにはタイミングは良い。ただし、そうなった場合の後任CEO
(=今のままでいくとライオンズ次期オーナー)は後藤の「究極のイエスマン」
と言われている人物。一難去ってまた一難、何か力が抜ける話です。
思うに、この際、阪急阪神HDを見習ってオーナー権を西武鉄道に譲ってくれ
たら良いのですが。(阪急阪神HDは、来期から阪神電鉄へ大政奉還)
西武鉄道は本社所沢市で叶シ武ライオンズの100%親会社。(2009〜)
かつ西武ドームの所有者でもある。HDと違って、経営に一体感が生まれる。
2007年、アマ選手への利益供与事件を機に、西武HDの後藤社長兼CEO
(当時)が、立て直しと称してオーナー職についた。それから17年。
思いのほか居心地が良くて、そのまま居座っている、自分はそう感じています。
あと奥村社長や飯田球団本部長は、後藤からみたら一系列子会社の社長と役員。
彼らの進退については後藤の胸三寸なんでしょう。それと、辞任もしない。
(多分、二人ともチームを傾かせたのは渡辺だ、くらいにしか思っていない)
後藤高志は、かつて映画「金融腐蝕列島 呪縛」で役所広司が演じた主役
(銀行改革派4人組のリーダー)のモデルだった人物。
大銀行の旧体質や総会屋の暴力と戦った人。ポストに恋々とする事なく潔く身を
引き、オーナー権も西武鉄道に渡してくれないものか?と思っています。勝手に。