>>252079
夜中、寝る直前で、誤解を招く書き方だったので補足させていただきます。
松坂マネーにより、設備的には、西武は既に12球団一といわれる環境を
選手たちに提供しています。
それは、2019年若獅子寮改修とともに完成した寮に隣接する練習設備です。
ダイヤモンドを備えた、50m四方の屋根付き練習場、4レーンずつの
打撃練習エリアとピッチングエリアも完備。また夜間、雨の日でも寮から
外に出ることなく専用通路を通って練習場に行けます。サウナも完備。
もちろん、これら設備は1軍選手でも利用可能。
その他ハイテク機器であるトラックマン、ラプソード、ホークアイにより
打球や投球の速度、角度、回転数、回転軸、3次元分析、グランウンド内の
選手とボールのすべての動きを確認することができます。
従来通り、ホームゲーム開催時は、入寮者は歩いて1軍戦の観戦もできます。
あと、今年新設された戦力データ室には、上記ハイテク機器やマンパワーで
集めたすべてのデータがホストコンピュータに集積されており、いつでも確認
可能です。
ただし、選手たちがこうした恵まれた環境を、どれ位活用しているかはわかりません。
自分は強打者に限らず、エース級の投手も「育てる」ものではなく「探すもの」
だと思っています。
また、ナベ代行や飯田球団本部長が好きな「育成」、「寛容力」は選手を甘やかす
だけの妥協の産物、方針に過ぎないと思っています。
ただし、「鍛錬」は必要です。「鍛えて錬る」…どちらにも金の卵の金偏が入って
います。これが今までの西武には欠けていた。今後は新体制下、バリバリ鍛えて欲しい。