井上監督は二軍監督2回の経験で、新人はもちろん、育成枠、故障からのリハビリ途中、いわゆる試合から干されたベテランまでのあらゆる状況の選手を見てきています。自身も投手から野手への変更で、一番下の階層から登り直した人。
そんな指導者がプロ選手に対して、怪我させるか否かの手加減を知らない訳がないでしょう。
テレビ画面で観る限り、監督の日課であるノックのサイクルは地獄の特訓レベルには程遠い、いわば話題作りのエンタメだと感じました。
あれでスクワットジャンプ連発やらかす選手は、いくら投手だろうと捕球技術がプロレベルじゃないと晒した訳です。
結論
投手にもゴロノックは必要だし、試合のプレッシャーの中での守備力を身に着ける為にも、嫌気が差す程度の罰ゲームは効果がある。