昨夜の圧巻は、対宮崎の勝負。はもちろん新人として良く投げましたが、私が心打たれたのは、宮崎の、これぞプロ選手と心打たされた一幕でした。
20球に及ぶ勝負の最中、ただ黙々とバットを振り続け、最後ホームランという最高の勝利にもかかわらず、新人投手から打ったくらいで別に・・・とでも言わんばかりに、ただ黙々とベース一周した姿には、相手チームの選手ながら天晴れと、思わず唸らされました。
残念ながら、どちらかと言えば調子に乘りやすい軽薄さの目立つ選手の多いわがカープにも、こういうタイプの中心選手が欲しいなーと思ったことでした。