この対ウサギ3連戦を全てものにしたせいか、皆さん平和な日曜の眠りに就いたようで、この掲示板は凪の状態じゃのう。
やっぱり平和はエエことじゃ。そのためには勝たんといけんのう。

昨日は数ヶ月ぶりに投稿したが、二俣のことを書き忘れたので、つけ加えさせてくんさい。

昨季はなかなか力を発揮できなかったが、今季は守備に走塁に、そして肝心な場面での活躍で、あの低打率の2倍は打っている印象がある。

自分がバント失敗したゆえの怪我とはいえ、痛々しい姿を隠すための黒装束が、本人は辛いしプレーする上でも障害になっているじゃろうが、
まるで忍びの者か、関ヶ原の合戦の悲劇の武将・大谷刑部（おおたにぎょうぶ）こと大谷𠮷継（よしつぐ）が病気でまとった白頭巾を連想させる。

日曜の巨人戦ではセンターへの際どい当たりを掬って、ブレイクダンスのようにくるくると回転した。
捕手出身とは思えぬ身の軽さ、スピード、忍者のような俊敏さ。
この試合で先制したのも、彼の2塁打からじゃった。
5回に小園のランニングホームランもどき（昼ナンデスの後逸）による追加点を呼んだのも、彼の2盗からじゃった。

劇場を演出し、「記録よりも記憶に残る選手」になりそうな予感じゃ。育成から這い上がって、是非とも成り上がって欲しい《精悍な黒装束の忍者》じゃ。

最後に、石原の2度にわたるバント失敗を責める声が多いが、たしかに彼にはバントを練習して欲しい。
ただ、石原の給料も、かつての小園と同じく、その守備での負担や貢献度からすると低過ぎる。
もっと選手にシンパシーや愛情をもって欲しいと感じる。捕手とは辛い仕事じゃからのう。

>>1059691
ちりめんthe子さん、おはようございます。
波平改め緋鯉です、お久しぶりでございます。

二俣くんのコメントをありがとうございました。
顔面のダメージを黒マスクで覆い、文字通り忍びの者の如く俊敏な動きでチーム勝利をお膳立てするフタマティの活躍を活写していただき、昨日の勝ち試合が眼前に浮かぶようでした。

カープ選手への慈愛溢れたちりめんさんのご投稿は掲示板の指南書であり、清涼剤のようです。
天の岩戸からもっとご投稿いただけると嬉しいです。これからも宜しくお願い致します。