https://news.yahoo.co.jp/articles/889be177acec16eb1235490f336e39a44521afd7
ベイスターズの走塁の指標が飛躍的に改善。へえ、そうなんだ。正直、そんな実感は無かったんだけど。イメージ的には阪神の走塁が凄く効率的で優れている印象を持ってました。
それにしても「UBR」?また新しいアルファベット3文字が出てきた。もう覚えるのが大変。Kポップのガキんちょ達グループと同じくらい、次々と新しいのが出てくる。
「いかにアウトを増やさずに進塁したか」ということらしいけど、真っ先に思い浮かぶのが盗塁の成功率。たとえ盗塁王を獲ったとしても、盗塁死が多ければこの指標は上がらない。
次がヒットエンドランの成功率。走者一塁からのヒットで一二塁ではなく一三塁に。でもベイはどちらかというと「鈍足大渋滞」「各駅停車」のイメージが。
そこではたと気がついた。この指標が大幅に改善したのは、ホームランがリーグ1位だから、というのも大きいのでは?だって「アウトを増やさずに進塁」の最たるものがホームラン。打者は4つ進塁するんだもん。一塁に走者がいての2ランなら走者も3つ進塁するんだもん。
ひょっとして「積極的且つ確実性の高い走塁が出来た」のではなく「ホームラン数リーグ1位の大味な攻撃」だったのかも。
この指標の解釈、私が間違ってたらぜひご教授下さい。