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2024/12/05 05:11
(ZTExZWR)
セデーニョは獲得すべきだと思う。
打席不足ながら今季260、15本、37打点、26歳という若さ。
好不調の波が大きい、1塁かDHでしか使えないという声もあるが、
今の西武に、そんな贅沢な事を言っている余裕はないはず。
セデーニョだけではなく、他にも外人打者を前向きに獲得すべき。
後藤がなまじ毎期の予算を設定して、チマチマとした球団単体での利益確保
(精々5億程度)を目指すから話がおかしく、貧しくなってしまう。
これは発想が逆。だから暗黒期に入ってしまった。
必要戦力は積極的に獲得すべき。それで仮に球団が赤字になった場合は、
親会社である西武HDが補填すれば良いだけの話。この補填額は西武HD
の広告宣伝費として損金扱いとなり、ある程度その納税額を減らしてくれる。
これは「プロ野球特例」と言って、今から70年ほど前の国税庁通達以来、
ずっと認められ続けている例外的な会計処理法。最近JとBリーグにも認められた。
(ちなみに親会社のいない広島は、この特例を使いたくても使えない)
西武HDは毎期200~300億程度の利益は出している(特に今期は840億の予想)。
国内抜群の知名度と宣伝効果+親会社の節税対策…これが球団経営の最大メリット。
後藤の『ライオンズは西武HD統合の象徴、グループ全体で全面的に支援していく』
という得意のセリフが真実ならば、この特例を積極活用すべき。
いずれ優勝戦線に毎年からめば、本当の意味での利益計上も可能。だが、もしもこういう
簡単な道理さえわからないようなら、これはもう球団経営からは撤退するしかない。