昨日も、もったいない負けだった。
まず直近2試合で、7打数5安打2本塁打3打点とブレーク中
の古賀をなぜ先発させなかったのか?
菅井との相性重視で炭谷を使うにしても、4回表1死で菅井が
降板した際に、なぜ同時に炭谷を古賀に代えなかったのか?
(その裏は、炭谷が先頭で打席に立つのはわかっていたはず)
その後8回裏のチャンスでも、炭谷に代えて古賀ではなく平沼を
起用(平沼の今季代打成績…13の1、077)中飛。結局、
この日の古賀は、打撃絶好調のベンチウォーマー。ツキも逃げそう。
「活躍した選手は使うべからず」という、いつもの兵法。
投手リレーはその逆。使ってはいけない投手を使ってしまった。
12回から逆算すると、誰かが複数回を投げる必要があったという。
だがそこまで深読みしていて、なぜボーを出したのか?
次にその中村のイニングまたぎ(6、7回)だが、あらかじめ
本人に、その予定(可能性)を伝えていたのだろうか?
上原浩治が言っていたが、突然のイニングまたぎは、救援投手に
とってはメンタル的に厳しいとのことだった。
一方で、このところ勝ちパ投手を温存しすぎて、彼らの調子が
下降気味のような気がしてならない。
もう「捕らぬ狸の皮算用」はやめて、目の前の接戦を確実に
モノにしていくという作戦に変更すべきだ。今日からでも。