>>254755　同感です。
以下、飯田常務へのインタビュー記事からの抜粋です。

>「チームを強くする、常勝軍団を作るということがやっぱり目標にあります。
　そのためには、良い選手を取ってくるということだけじゃなくて、獲得した
　数少ない選手を育てる、成長させるということが重要です。
　 ”これからはそこが球団の力の差”になってくるだろうと。選手を成長させて、
　いい戦力とすることが、”これからのカギになる”と考えました。」
現在、育成選手を３０人（球界第３位）も抱えています。理由は三つ。
　�@育成選手は一旦契約したら３年間は解約できない
　�A育成から支配下への卒業生が数少ない
　�B逆に支配下からの育成入り、Ｕターン組が結構多い

３軍制にしたのは、２軍戦には育成選手は５人までしか出場できない、実戦経験が積めない。
そこで、３軍（不特定）を作り他チームの３軍、社会人・大学生チームとの交流戦を組もう
という趣旨だったようです。
私などは人間が横着だから、育てるより取れという考え方です。だが飯田常務は違います。
ただし、２０１９年からの「育てて勝つ」という方針のわりには、ほとんど一軍戦力に
まで育ってこないというのが実態です。（例外は水上、豆田、奥村…現在苦戦中？、菅井）
そこが、今の球団の力の差になっていると考えています。現状は「育たないから負ける」。
飯田常務の育成好きは、いつまで続くものか？これからの西武復活の一つのカギでしょうね。