日ハム新庄監督、昨日（２０日）の監督会議で改めて“上沢問題”に言及。
（会議後の新庄監督の発言要旨）
>「ポスティングで行って１年でダメでソフトバンクに行く、この流れは
やめて欲しいっていうのは言いました」。 〜中略〜
「あんまり触れないでしょ、この問題に関して。でも僕は違うものは違う、
誰に何と思われようが、プロ野球にとってよくないというものに対して
言ってるだけ」。
以上、プロ野球人としての新庄監督の発言、考え方に全面賛成。
今の日本球界では普通に「白を白、黒を黒」と言える人は、もはや絶滅危惧種。
長い物には巻かれ、臭い物にはフタをし、見て見ぬふりをするのが球界の常識。
コミッショナー、１２人のオーナー、誰もあちこちに空いている抜け穴をふさごう
ともしない。これで選手に対してだけ「プロ野球公式規則を守れ」と言えるのか？
そうした中で、あえて問題提起した新庄監督の毅然とした態度に拍手を送りたい。
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