以下、若獅子寮への入寮初日、隣接する練習施設で初の夜間練習をこなした
齋藤大翔(ドラ1)の感想。
「高校では(自宅から)通っていたので、夜に自主練習する習慣はなかった。
これからは夜の練習も日課にしたい」
新人らしい頼もしい言葉、練習漬け大いに結構。
先輩たちのように、野球選手として半人前の身でゴルフやSNSナンパなど
覚えなくて良い、、イヤ覚えてはいけない。
以前の練習施設には、防音機能がついていなかった。
そのため、誰か一人でも夜間に練習しているとその音が若獅子寮内にまで
響き渡っていたという。ある意味、はた迷惑な話。
かつて食事後、市内に繰り出した入寮者たちが帰ってきても、まだ遅くまで
練習していた常連の若手がいたという。名前は栗山巧。
ところが、2019年、若獅子寮とともに改装された練習施設には、防音機能
が付加された、騒音対策?、だが結果としてこれが良くなかった。
「育成の西武」の伝統が途絶えた原因の一つだと思う。今からでも遅くない。
この防音機能を取り外し、良き伝統をとり戻すべき。