来年2/1のキャンプイン復活は、西口監督の希望が通ったらしい。
自分も最近、知ったことだが周回遅れキャンプの言い出しっぺは飯田常務だった。
(以下、ご参照)
>2月1日キャンプインだと1月いっぱい自主トレができず、早く切り上げないといけない。
そうすると自主トレの期間が短くなってしまいます。選手たちは1人1人しっかりと考えて、
自分に合ったトレーニングをやっているんですよね。だから、仕上げるところまでは
任せた方が良いということもあり、2月6日のキャンプインにしました。キャンプイン初日
にみんなに会うと、仕上げてきているなと感じますし、始動が遅くなるということではなく、
選手たちを信頼しているからこそ、1月31日に総合研修会ができているということです。
(限界突パ2024.3.25…飯田常務へのインタビュー記事より)
文中の総合研修会というのは、コーチ、スタッフ130人参加の大規模なもの。
オフシーズン研修の締めということで、飯田常務が最も重視している研修会。
結果として松井前監督は、2年間、周回遅れキャンプで集中砲火を浴び続けて気の毒だった。
飯田常務の、研修会で「育てて勝つ」というやり方も、中々大変みたいである。
ただし、上記を読むと、彼は自主トレと春季キャンプの本質的な違いが理解できていない。
その意味で素人感は否めないし、今後がかなり思いやられるところ。