打力を上げるのは必要。
でも今年の圧倒的大敗の理由は、打力を上げようとして、守れない野手を起用したことにある。
1試合に1つチョンボをする野手は、1試合に4打席とするとチーム打率プラス2割5分の打率でようやくチャラ。
実際には4割5分打てるわけはないので、チョンボをする選手は一切出してはいけないということ。
ナベが他チームから取った全野手が該当する。
実際、上位チームは明らかにりゅうせい、蛭間、野村プラスコルデロ＊ガルシアを狙うように指示をしていた。
新監督は守り重視と公言しているのでその辺りは期待したい。
野球は勝負事。自分が何がしたいかではなく、相手が嫌がることをして初めて戦略と言える。
今年の西武は、自己の焦りが先行して強い打球を打ちたい、点を取りたいで、ザル守備を突かれ相手の戦略にいいようにやられていた。
この点も新監督に期待する。
返信する(No.252424)