伊東勤氏が自身のYouTubeで中嶋監督の
辞任に触れている、という記事を読んで
「ほうらな！」と思ったところがあった
ので引用させていただく：

『自身は現役で西武の黄金時代を過ごしたが、リーグ制覇した翌年ほど監督、コーチ陣が厳しく選手に接していたとし「周りはちやほやするが、首脳陣のわれわれ（選手）への当たり方はきつかった。『このままでは去年みたいにならないよ』と自主トレのときからあった」と当時を振り返った』

やはりそうなんだろうね、何連覇もする
ようなチームは。何から何まで厳しいん
だよ、オフもシーズン中も試合中も。
今の西武は、タガが緩みっぱなしという
印象しかない。ユルユルDNAに支配されて
しまっている。
この体質は渡辺元監督が2008年の優勝時に
「寛容力／叱らないから選手は伸びる」
という誤った思想を標榜したことに源を
発している。
「選手の自主性を重んじる」今の指導方針も
所詮は「ユルさ」の一環に過ぎない。
そう考えると、キャンプの短縮なんかも
同根の事案なのだと解る。
果たして、西口はどうなのか。