165 (ID:ZTExZWR)
球団(広池球団副本部長)の以前の説明では、完全ドーム化には
ドーム球場をもう1個造るくらいの費用(約400億円)がかかる
という。しかし、これはおかしい。
建設工事の見積りというのは、その見積条件(仕様)によって、金額が
大幅に変わってしまう。
おそらく、球団が鹿島建設に依頼した見積りというのは、かなりの
ハイスペックなのものだったのだと思う。
具体的には、今のベルドの上半分の完全撤去とドーム屋根他の産廃処理、
その後の基礎増強工事プラス新ドーム屋根新設工事という豪華仕様だった
のではないか。その証拠に、工期が1シーズンオフだけでは足りないという。

だが実際問題としては、夏場のサウナ化対策としてはそこまでの仕様は必要ない。
今の空間スペースを、アコーデオンかシャッターカーテンで開閉自由にした
上で、空調設備を導入するだけで良いはず。
春と秋の温暖期、天候の良い日は現状と同じく空間部分を開放しても良い。
以上の簡易ドーム化なら400億円とか、ドーム球場がもう1個造れるとかの
費用、工期がかかるはずはない。精々数十億円。1シーズンオフで工期も十分なはず。

球団は、既に2017年からの3ケ年計画で、所沢市ともコラボした自然共生型
のボールパーク化(180億円)の方に舵を切ってしまった。
この時点で、サウナ球場対策は後回し、優先順位を誤った。
ついては、「将来、サウナ対策が問題化するだろう」。では、念のため鹿島から
マスコミ向けの高額見積りでも取っておくか、といったところが実態なのでは?

温暖化が進んでいく中、四の五の言っても近々で何らかの対策は必要。
いずれ、試合中、多数の熱中症患者が出て試合は中断、あるいは没収。
球場から病院まで救急車数十台による患者のピストン輸送などという事態も
起きかねない、ベルドはそれくらい蒸し暑い。
ことは、観客や選手の健康や生命に関わる問題、早急に改善すべきである。
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