５月末、西武は監督交代に踏み切った。シーズンは半分終了。
今季の松井、ナベ両監督（代行）の成績は以下の通り。
・松井西武 ４５試合 １５勝３０敗 借金１５ 勝率３３３
・ナベ西武 ２７試合 ８勝１８敗１分 借金１０ 勝率３０７
何のことはない、かえって弱くなってしまった。
球団首脳は、監督さえ代えれば勝てると読んでいたのだろうが、今の
ところ逆の結果。そして、「この世界は結果がすべて」（松井）。
現時点で、コーチ人事他何も手をつけていない。
最近大やらかしの阿部、高松も引き続き３塁コーチに立ち、１軍ベンチ
に座っている。こういう寛大さ、やさしさがナベ代行の美徳らしい。
本まで出しているそうで、これではもう厳しい処分などできないだろう。
さて球団としては、次にどのような対策を講じるのか？
奥村球団社長は、事務方のトップ。チーム作りにはタッチしていない。
まずは、オーナーとＧＭ兼監督代行にて、何が今の悲惨な成績を招いたのか？
その究極の原因を、お二人だけでじっくりと解明されてみたらどうだろうか。
返信する(No.232926)