西武の場合、同じコーチが肩書だけ変えて、長年チームに居座っている。
いわば「チーム内渡りコーチ」。
例えば阿部、赤田氏はそれぞれ内野守備・走塁コーチと外野守備・走塁コーチ
の肩書を持っている。
だが、こういうのは兼務でこなせるものか？内野守備：外野守備だけでも
大変な仕事だと思う。指導すべき野手の数も多い。
最近の内外野守備の乱れを見るにつけ、走塁コーチと兼務でこなせるほど
簡単な職務ではないと思う。
しかもこの二人は、数年前まではともに打撃コーチだった。当時、打撃理論
や指導方針などはお持ちだったのか？自分にはイメージ不可能。
それと、この二人は、現在試合中の３塁と１塁コーチも務めている。
だが阿部３塁コーチの場合、打球判断・走者への指示ミスが多い。
こういう人に、１軍選手への走塁指導ができるものか？
最後に最近の打撃不振。１，２軍の打撃コーチを入替えたらどうかと思った
が、２軍の打撃コーチは、現在大島裕行氏。無理と判断。
上記が、今の西武のコーチスタッフの実態。選手の技術指導以前に、人選や配置
に問題ありと判断する。適当に各コーチ職に人数をばらまき、足りなければ兼務
させれば良いというものではないはず。現状では、選手の技術力向上は無理だと思う。
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