21328横道逸夫 
>>21322
宗太郎(そうたろう)駅。大分県南海部(みなみあまべ)郡宇目(うめ)町(撮影時) JR日豊本線。
※現在は佐伯市。隣の いちたな(市棚)は宮崎県。日豊本線の大分県・宮崎県の県境を越える佐伯駅⇔延岡駅間は、普通列車の本数が極端に少ない青春18きっぷ愛好家泣かせの区間なんですが、宗太郎駅はその区間の最中にあります。2023年現在この宗太郎駅に停車する普通列車は、上り・佐伯行きが早朝と夜間に1本ずつ、下り・延岡行きが早朝に1本、の計3本だけ。なんともすさまじいダイヤになっていますが、私が宗太郎駅に下車した2003年は、佐伯と延岡を結ぶ普通列車が一日5往復あったので、まだマシなほうでした(それでもえげつないダイヤではありますが)。駅周辺はひとこと、秘境の地です。非常に深い山間部でひと気はほぼ感じられません。駅前にはぽつんと電話ボックス、誰かが住んでいるのか誰も住んでいないのかよくわからない人家。駅付近に国道10号が通っていますが、通行量はほんのわずかでした。こんな所でも桜が満開なのは、ホッとします。

佐伯市からの甲子園出場校は以前やりました(過去ログ倉庫2022-12-08ログ参照)ので省略。佐伯市近隣で甲子園出場校が存在する津久見市に移動します。
津久見市からの甲子園出場校。
☆津久見高校
春6回夏12回出場、甲子園通算勝利数24。通算出場回数と通算勝利数は大分県の高校の中ではトップの数字を誇ります(徐々に明豊高校に迫られてきてはいますが)。甲子園大会では1967年春及び1972年夏にそれぞれ優勝、他にも春の8強入り1回、夏の8強入り4回という実績をもつ県立校。しかし1988年に川崎憲次郎(その後ヤクルト→中日)を擁して春夏連続出場して以来甲子園から遠ざかっています。復活が待たれます。
編集削除⚽新潟vs川崎F🕖

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