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栗林（りつりん）駅。　香川県高松市　JR高徳線。
※高松市街地に位置する高架駅。ホームからは、ぺったんこな山頂の屋島が望めます。特別名勝・栗林公園への訪問は、隣の　りつりんこうえんきたぐち（栗林公園北口）　もしくは高松琴平電気鉄道琴平線の栗林公園駅のほうが便利です。オレンジタウン行きの普通列車が停車中。2006年の撮影ですが、2020年代に入った現在ではこの型の車輌もだんだん貴重な存在になってきた様です。

高松市からの甲子園出場校。
☆高松商業高校
春28回夏22回出場。春8強7回、4強2回、準優勝3回（1925年、1961年、2016年）、優勝2回（1924年、1960年）。夏8強5回、4強1回、優勝2回（1925年、1927年）。1996年に春夏連続甲子園出場して以降、甲子園出場もままならない時期が続きましたが、20年ぶり復活の甲子園となった2016年春に準優勝して以降はV字回復を見せている感があります。今センバツ大会にも出場しましたが、残念ながら初戦敗退でした。
☆英明高校
春3回夏2回出場。昨年の秋季四国大会で優勝し、今センバツ大会に出場しました。2011年夏に糸満（沖縄）を4ー1で下して甲子園初勝利。そして今センバツ大会では初戦で智辯和歌山（和歌山）を3ー2で倒してセンバツ大会初勝利を挙げました。同じく今センバツ大会に出場した高松商や春季県大会優勝の丸亀城西等を加えた夏の香川の覇権争いが楽しみです。
☆高松高校
旧制・高松中学時代、春3回夏4回出場。1915年第1回全国中等学校優勝野球大会（現・全国高等学校野球選手権大会）にも出場している古豪。春8強1回。夏8強2回、4強2回。その後2005年春、高松高校として21世紀枠で1934年夏以来の甲子園出場。
☆高松第一高校
春1回夏3回出場。春の出場時（1949年）は8強。夏は、1949年、1951年が4強、1972年が8強。計4度の甲子園出場全てで8強以上の成績。
☆高松西高校
1986年春に出場。背中を打者に一度向けてから投げるという、右の変則下手投げ・新鞍投手が印象に残っています。初戦の対戦相手・秋田（秋田）はこの変則投法に中盤まではかなり手を焼いていたのですが、終盤にようやく攻略。高松西は序盤の2点リードを守ることができず2ー3で敗れました。