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川岸（かわぎし）駅　長野県岡谷市　JR中央本線。
※岡谷市の中心市街地からは離れたところにあり、周辺は長閑な風景が広がる無人駅。跨線橋に取りつけられた古い駅名標や駅前の丸ポスト等、至るところに古き良き時代の雰囲気が残っておりました。中央本線・岡谷⇔塩尻間をショートカットする新線開通により、この駅を特急「あずさ」号がけたたましい音をたてて通過することがなくなり、短編成の普通電車しかやって来なくなりました。ということもあって、閑静なたたずまいを見せています。JR東日本の駅ではあるのですが、当駅に発着する電車は隣の　おかや（岡谷）方面から来て反対の隣の　たつの（辰野）からJR東海・飯田線に入る電車がほとんど（もちろん、その逆も）で、JR東日本の車輌よりもJR東海の車輌がやって来ることが圧倒的に多い、という駅です。撮影時（2001年）はこのような長閑な風景ではありましたが、一昨年夏に長野県を襲った集中豪雨の際にこの川岸駅前で土石流が発生、駅周辺や駅に被害が及んだ様で、現在ではかなり様相が変わっていると思われます。

岡谷市からの甲子園出場校。
☆岡谷工業高校
男子バレーボール部、ラグビー部が強豪校として有名ですが、野球部は春1回夏4回の甲子園出場歴があります。諏訪蚕糸学校として出場した1930年の第16回全国中等学校野球優勝大会では準優勝という成績をおさめています。直近の甲子園出場は1981年の夏にまでさかのぼります。