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>>354276
ヒマ鷹さん こんにちは
やっぱり山川選手はDHですかね、井上選手はもし出るなら
サードかな?ファースト守ってたこともあったけど?
はやく開幕しねーかな。
ソフバンが優勝しねぇーとつまんね〜よ。
>>354274
ファーストは晃でしょうな。
ウォーカーは、晃を上回る圧倒的な実績をださないと。
DH山川で、ウォーカーは代打かな。
今季の課題である先発陣。まだ和田は調子が上がっていないが、開幕までに仕上げてくれればよい。それだけの向上力をもっている。その立ち直りの姿勢がまた若手投手の手本となる。それがレジェンドになるべき漢、和田毅である。
キーマンは大津、岩井、村田。この中から先発ローテに食い込む選手がでてきてほしい。あとシーズン後半に前田がでてくる可能性もある。打線は問題ないので、ある意味、優勝はスーパーヒーローになる投手の誕生に期待する。
>>354272
小久保監督は信頼出来ますな。
野球エリートの道を歩んできたが
プロ野球に入り、数々の挫折を味わった。
・悪いコンサルに騙された脱税事件
・生卵事件
・99年初優勝時、4番でありながら2割程度の大不振
・2003年の大怪我
・フロントと対立し、巨人無償トレード
・侍ジャパンでのプレミアムとWBC敗北
全てが、彼の血となり肉となった。
球界一の読書家で、ノムさん無き後は
野球知識においては、球界第一人者でしょう。
采配も、コーチ人事も、非常に良く考えている。
「小久保で負けたら、仕方ない」と思わせるものがある。
>>354271
小久保が現役時代のオープン戦で大怪我をした時の逸話。紅白戦であれオープン戦であれ目の前の試合に全力で取り組むのがプロであると感じた。
昨年はオープン戦から疑問があった。若手や外国人を含み新戦力を試すのは当然オープン戦の目的であるが、たらたらは違うと思う。案の定、レギュラーシーズンに悪影響が出ていい結果がでなかった。小久保は若手を試しつつも勝ちに拘る。常に全力で勝ちに取り組む。オープン戦とはいえ、今のホークスに必要なことは勝利に結び付くやり方と貪欲に勝ちをつかむ心構えをもつことだと思います。
長丁場のレギュラーシーズンではあるが、今季のホークスは息切れはしない。ベテランと若手の両方が活躍し、オープン戦もレギュラーシーズンも突っ走る力をもっている。そして、一ファンとしてチームが健やかなる時も病める時も常にポジティブ応援をしていこうと思います(笑)
ホークス物語66(ダイエー編)
南極観測隊の仕事は休みがない。土日も働かないと任務が実行できない。ある日、隊員が集団で隊長に談判に来た。『週に1日でいいから、日曜日を休みにして欲しい。』隊長は、課題もあったが、隊員の心身の健康も大事かなと考え、渋々認めた。
次の日曜、隊長は隊員達が自主的に働いているのを見て驚く。『今日は休みにした筈だが。』隊員の代表が答えた。『休めない状況なのは、私たちも十分解っています。強制的に働くのと、自主的に働くのでは、疲れ方が違うんです。』
93年、逆指名ドラフトで小久保裕紀が入団してきた。彼は青学で主将を務め、チームを初の日本一に導いている。主将就任時、小久保は監督に一つのお願いをした。『全体練習を短くして、自主練習を増やしてください。そうすれば、もっと中身の濃い練習ができます。』監督も受け入れ、チームは夫々の選手の課題克服をすることで、めきめき力をつけ、遂に大学選手権を勝ち取る。
今年のホークスキャンプ、全体練習の時間が大幅に短縮された。評論家の中には『こんなに短くして大丈夫か?』との見方もあったが、山川や近藤・甲斐・牧原など主力選手も含め、自主練習の時間を活用して猛練習していた。『自主練習の方が、実はキツイ。ライバルの事を考えると、練習しないと落ち着かない』という選手もいた。
『強制から情熱は生まれない』という言葉がある。今年のキャンプは、まさに強制練習から解放された選手たちが、情熱を持って自らを鍛えていた姿がうかがえた。選手心理を非常によく理解している小久保監督ならではの一発目の『名采配』であろう。
92年秋、小久保は逆指名するにあたり、巨人と迷ったという。契約条件は、ほぼ同じだった。巨人スカウトが『うちに来たければ取って上げても良い。』と言ったのに対し、ダイエーのスカウトが『弱いダイエーに来て、君の力でチームを強くしてほしい。』と口説いたのが決め手になった。
スカウトが見込んだ通り、小久保は中心選手として、後に主将として大活躍。王監督と共にチームを強くし、毎年優勝争い出来るレベルまでにしてくれた。
そして監督就任後、対外試合8連勝。またチームを変えようとしてくれている……
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