>>353972


　　大相撲の御嶽海に似てることから
　「どすこい」が生まれたと聞いている。
「どすこい」は彼の持ち味パフォーマンス
そういえば松田宣弘氏が「熱男」コールを東京ドームで発した日、なにも讀賣に行ってやることは無いだろと思った私だがこれは彼の持ち味だしパフォーマンスなんだからと解釈すれば何もめくじら立てることもないんじゃないかと思った。
だからか当時のホークスファンは温かい目で見守ったよね。

「どすこい」は西武球団のもの！やりすぎだとか球団やファンを蔑ろにしてるなんて一部の人たちから反発を買ってるけど元々事の起こりは昨年不祥事発覚後、球団との話し合いで早く解決を図りシーズンを迎えたい球団側と無理矢理ではない合意だと主張する彼の言い分が大きく違い両者落ちどころの無いままにシーズンを迎えた。
彼にとって球団のとった制裁はただただ球団への不信感しかなかった。

ファンへ謝罪の席すら与えてもらえなかった彼は球団への不信感嫌悪感でいっぱいだったろうし迷わずしてFA宣言出来たのではないのかな…
それが先日試合開始前の旧友との挨拶であり談笑だ。
『どすこ〜い』パフォーマンスは節操がないのではなく彼が球団幹部に対し唯一行動で示すことのできた反抗反発だ。

優しい山川選手のことだからチームメイトや今まで応援してくれたファンに対しては申し訳なく思ってるはず
そんな彼がホームラン後お世話になったチームメイトの前で「どすこい」なんて普通に考えて出来ないですよ。
最後まで信じてもらえず大幅な減俸を示された西武球団幹部に対しての当てつけにすぎない
これが彼が今できる最大のクソ野郎的な行動だ。

長年お世話になった旧友の前でお気楽に
ドスコイするほど彼はイカれてない。
　

1.『強制ではない』と言う本人主張を信じず、女性に1億払っての示談を球団は薦めた。

2.昨年の西武株主総会で、株主から『解雇も検討すべき』と意見がでた時、社長は『適切に判断する』と回答し『選手の主張を信じています』と山川を守る姿勢を示さなかった。

3.検察が無罪と判断したにも関わらず大幅減俸し、FAの特例まで認め、放出を助長した。つまり球団やグループ全体の世間体や評判を優先したのだ。

4.一方ホークスは、世間からのバッシングも覚悟し、山川の野球生命を生かすチャンスを与えた。

以上4点から、私が山川でも『自分は西武に信用されておらず、必要とされてない』と感じFAするだろう。当然の行動である。

私は、山川を全力で応援する！！！

山川穂高は松井稼頭央の野球とは合わないものを感じていたし、西武球団にも恨みがあったから出たのだろう。小粒の打撃陣だらけの西武ではやる気が失せたから、重量打撃陣が揃うホークスでやりたかったのだろう。
　どすこいやられて西武球団上層部は激怒したみたいだが、非は西武球団上層部にもあるよ。

ホークス物語60（ダイエー編）

ホークスの福岡応援団が今でも使っているチャンステーマに『若井ダンス』がある。ミッキーマウス行進曲を編曲した曲と、若井基安の出身校ＰＬ学園の応援歌を組み合わせたものだ。

彼はPL学園、法政大学、日本石油で優勝経験を持つ野球エリートとして、88年入団してきた。同年のオープン戦で大活躍。新人大賞を獲得した。ところが開幕後、送球イップスにかかる。三塁からの暴投を連発したのだ。ついに守備につけなくなった。練習では問題ないのに、試合になると投げられない。重症だった。

『チャンスに強いガッツマン、我らの若井』の応援歌が 『PLなのに守備が駄目、我らの若井』と替え歌にされた。 野球エリートとして花道を歩いて来た若井は悩みに悩む。そして、一つの結論に達した。『もう自分にはバットしかない。』

指名打者・代打として生きる道を選び、打撃を徹底的に磨いた。その後、代打の切り札としてのポジションを得て大活躍する。成功率は３割を超えた。『ピンチヒッター若井』がコールされると、平和台球場は沸きに沸いたのを覚えている。

劣勢のチームを何度も救った彼のバットの記憶が、ファンにしっかり定着し、引退後も彼の応援歌で後輩たちを盛り上げようというのがヒッティングマーチが残った背景である。この曲に合わせ席を右に左に移動する若井ダンスも記憶されてる方もおられるだろう。

引退後はスカウトに転身した。2009年のドラフト会議。彼は柳田悠岐を強く推薦し、ホークスは２位で獲得する。確率は悪いが一番飛距離の出る打者として当初から追いかけていた選手だ。他のスカウトが秋山祥吾を推すなか、王会長の援護射撃もあり指名が決定した。

送球イップスという野球人としては致命的欠陥を抱えながら、代打の切り札として活躍した自らの体験から『一芸に秀でる選手』のロマンを感じたのだろう。そのスカウト哲学は、育成選手制度にも生きる事になる。

彼の経験が無ければ、球界の歴史に残る大打者柳田や、千賀・甲斐は誕生していなかったかもしれない……

やまかわドスコイみっともないからやめろ。