現地観戦でした。まけほーでしたね。
上林のHR、松山のピンチを抑えた場面でも歓声がブワッと上がってましたが、ボスラーの起死回生同点HRのシーンが一番湧き上がっていましたね。5階席で見させてもらったんですが、皆立ち上がっていましたね。現地観戦は負けてもなんか楽しいし、日が空いたらまた行ってみたいですね。こういう気分になってしまうのも、観客動員数が増えている一つの要因なのでしょうね。
さて、日付変わって昨日の試合を振り返っていきましょう。中日が挙げた3得点のうち2点がホームランでした。改めてドラゴンズがチャンスでいかに弱いかを痛感する試合となりました。特にこれを象徴する場面は9回無死一塁での石伊の打席。この場面だと当然バントでしょう。采配自体は僕は悪いとは思いませんでした。ただ一つ言えることは、送れば必ず上位は回ってくる、という場面で送れないのは3位との重要なゲームをする上でやってはいけないことをしてしまったな、ということです。石伊はまだ新人ですし、沢山の山場をこれから経験していくことでしょう。あまり結果論では言いたくないんですが、打たせたりバスターエンドランを仕掛けていたらもっと面白い展開になっていたかもしれませんね。バントを着実に決めてチャンスで点を取る横浜に対し、バント失敗でチャンスメイクできない中日...と両チームの、接戦の中で生まれてくる差というものを実感いたしました。
でもそんな中での今日の一番の敗因は、運の無さでしょう。福の打球直撃による緊急降板というアクシデント→その後の藤嶋は肩ができておらず打たれる... こんなの防ぎようがありませんし、ただただ不運だったな、と。これが決勝点ですしね。ファンの僕としても悔しいっちゃ悔しいんですが、運が悪かったなと割り切るしかないです。そして寝て明日忘れます。んで明日は高橋宏斗なので、頑張ってほしいなと思います。