このところの敗戦は、ヨーイドン！で何点ものビハインドを許してしまう先発投手のせい。これは練習不足というよりは精神的な弱さや準備の拙さだろう。ちょっと状況が悪くなると「またか…」と弱気になり、負けが負けを呼ぶ負のスパイラルに入ってしまっている。

こういう中日の負け犬体質に対して井上監督は方策を持っていると思っていたが、とんだ買いかぶりだったようだ。
こうなったら、勝たせてくれるのは監督じゃないと思おう。
選手個々が自分のポジション確保、年俸アップを掛けて頑張ればいいのだ。
チャンスで回った打席でガチガチに縮こまるなんてもったいない。
先発投手は最初のマウンドに立てること自体、サラリーを上げる最大チャンスと思おう。弱気になったら勿体ない。チャンスを活かすには抑えることしか考えないことだ。