細川が4番に座ってから 打線は落ちついたように思う。打率は上がっていないが、四球11はセリーグトップ。 これは細川の選球眼だけでなく、各球団が細川の長打を恐れて勝負を避けている結果でもあるだろう(石川の四球数はたった1、いかに舐められていたかが分かる)。
岡本村上のようなラシイ4番ではないかもしれないが、今のドラゴンズでは4番は細川しかいない。細川本人も
クリーンナップを打ちたいと開幕当初から言っていた。
6番に組まれたり、スタメンを外されたりしたことは、かなりプライドが傷つけられたことと察する。
よほどの事が無い限り細川4番を外すべきではないと思う。信頼して任せれば、徐々に打率もHR数も上がってくるだろう。プロ野球は甘くはない。この2年間の細川の成績はダテやマグレで残せたものでは無かろう。
今後の細川の活躍を期待したい。