鵜飼は今まで腰を開かずに打つことを心がけてきたそうだが、米国のトレーニング施設に行ったことで、このこだわりを捨てることにしたという。
和田前コーチは「鵜飼は頑固すぎる」とこぼしていたらしいが、短期間の渡米中に初めて会った米国人に言われたことは簡単に聴くという姿勢。これが吉と出るか凶と出るか。
これまでの鵜飼は、外角の届きそうもない糞ボールを振って三振という姿をよく見せていたが、これも腰を開かないという考えと関係していたのだろうか?
テラスができるということで、21年ドラフトの大卒外野手3人などは特に色めき立っていることだろう。
誰か抜きん出てくる者がいるだろうか。
彼らに対して私は、三つ子をリトルに送り出してる親の気分なのだ。非常に楽しみである。
三部作、これにて完結(笑)