◎広島カープからの教訓
新井監督は就任当初から機動力野球の復活を掲げていた。長打力不足を機動力で補うという戦略であった。しかし、現実は盗塁企図は増えたが、盗塁失敗を繰り返し、チャンスをみすみす潰す機会が増え、得点力不足を更に加速する結果となった。
新井監督とタイプが似ていると思われる井上監督には同じ轍を踏まないで欲しい。ピッチクロックがない日本において盗塁はハイリスクローリターンな戦術である。盗塁倍増とか、非合理なことは止めるべきと考えます。
https://toyokeizai.net/articles/-/831341